【糖尿病の人が教える】本当に糖質制限中に食べれるコンビニの商品10選。

そんな疑問をもつあなたに糖尿病の私が教えます。

本当に糖質制限向きコンビニの食べ物とは。

この記事を読むとこんなことが分かります
  • 糖質制限向きコンビニの食べ物を徹底解説!
  • 各社コンビニの糖質制限向き食べ物の傾向を教えます。
  • スーパー糖質制限は病気を招く恐れが・・・。正しい糖質制限とは。

糖質制限向きコンビニの食べ物。ベスト10

1位 ゆで卵

*ローソンのゆで卵

  カロリー 糖質 脂質 たんぱく質 食物繊維
栄養素 73kcal 0.1g 5.1g 6.4g 0.2g

ド定番と思われるのですが、コレが本当にオススメです!

卵はビタミンCと食物繊維以外の全ての栄養素が含まれています。

なので、万能栄養食品と言えますよね。

もちろん糖質量及び脂質が低く、ダントツ!糖質制限向きの食べ物と言えます。

 

2位 カットサラダ(袋・カップ)

*ローソンのミックスサラダ

  カロリー 糖質 脂質 たんぱく質 食物繊維
栄養素 22kcal 3.3g 0.1g 1.1g 1.8g

予めカットされているサラダ。袋入りの場合は100均でタッパーを購入しておいて下さい。

入れ物必須ですよw

糖質量が低く、食物繊維、ビタミン類が摂れてGOOD!

ただ、ドレッシングは青じそやノンオイルドレッシングがオススメ!

ドレッシングにも糖質や脂質が多いので注意しましょう。

よく食べる方はマイドレッシングがあったら良いですね。

糖質制限向きドレッシング

キューピーから発売しているジャネフシリーズのドレッシングは糖質と脂質を大幅にカットされているので、本当にオススメ!

私はこれと理研の青じそドレッシング以外使いません。 

ジャネフノンオイルドレッシング焙煎ごま 

  カロリー 糖質 脂質 たんぱく質 食物繊維
栄養素 4kcal 0.2g 0.2g 0.1g 0.4g

ピエトロドレッシング 焙煎香りごま 

  カロリー 糖質 脂質 たんぱく質 食物繊維
栄養素 52kcal 4.6g 3.5g 0.6g

 

3位 豆腐

*一般的な木綿豆腐(100g)

  カロリー 糖質 脂質 たんぱく質 食物繊維
栄養素 72kcal 1.6g 4.2g 6.6g

豆腐は低糖質で高たんぱくな食品。

特にたんぱく質は豆腐100g=卵1個の量があります。

また、女性に良いとされるイソフラボン、老化防止のサポニン、

脂肪代謝アップのレシチンが含まれているのでオススメです!

選ぶなら木綿豆腐

木綿豆腐ってちょっと固めですよね?

理由は余分な水分・油分を抜いているから。

その分栄養素が凝縮されてるので、木綿豆腐が良いですよ!

 

 

4位 即席麵

*アサヒグループ食品 おどろき麺0(ゼロ) 焦がし醤油麺

  カロリー 糖質 脂質 たんぱく質 食物繊維
栄養素 42kcal 4.7g 1.1g 2.0g 2.8g

最近、コンビニに増えだした糖質ゼロ麺の即席めん。

コンビニ独自のものもあれば、インスタントのものも。

糖質と脂質ともに低く設定されているので、ランチに最適ですね!

低糖質麺の種類
  • 豆腐麺
  • こんにゃく麺
  • こんにゃく+おから麺 etc

 

5位 おでん

発売している期間や置いてあるコンビニは少ないですが、

色々な種類があるので具材を選べば糖質を抑えることができます!

選んではいけない具材
  • もち巾着
  • はんぺん
  • さつま揚げ
  • つくね etc

おでんのお出汁で低糖質麺と合わせてみると、ボリュームが増し満足できると思いますよ)^o^(

 

6位 話題のサラダチキン

*セブンイレブン 7プレミアム 糖質0gサラダチキンバー【スモークペッパー】

  カロリー 糖質 脂質 たんぱく質 食物繊維
栄養素 59kcal 0.0g 1.0g 12.5g 0.0g

今やどこでもある糖質制限の代名詞のサラダチキン。

スティックタイプも販売されています。

低糖質、高たんぱくで色んな味があるのも嬉しいですよね(●´ω`●)

注意

加工食品全般に言えることなのですが、

ズバリ体によくありません。

加工食品に含まれる保存料が心筋症などのリスク増えたり、リン酸が多く含有しているのでカルシウム吸収阻害になったりします。

 

7位 ホットスナックの焼き鳥

*セブンイレブン 炭火焼き鳥(タレ)

  カロリー 糖質 脂質 たんぱく質 食物繊維
栄養素 88kcal 1.7g 4.7g 9.7g 0.1g

レジ近くにある温かい商品の焼き鳥。

どこのコンビニでも見かけ、意外と低糖質で高たんぱくな商品

ソーセージ系の商品も糖質量は少ないですが、脂質が多くので選ぶなら焼き鳥を。

※ちなみにタレも塩も大して栄養素は変わらないので、

1本、2本ぐらいなら好きに食べてもOK!

 

8位 無糖のヨーグルト

*セブンプレミアム ヨーグルト【無糖】

  カロリー 糖質 脂質 たんぱく質 食物繊維
栄養素 65kcal 5.6g 3.1g 3.7g 0.0g

朝食やちょっとした小腹、グラノーラと合わせワザが最なヨーグルト。

コンビニでは加糖のものが多く、糖質が高いヨーグルトがありますので注意して下さい。

外で食べる方は100均で容器を用意するか、カップタイプのヨーグルトを選んで下さいね。

 

 

9位 カニカマ

*セブンイレブン たんぱく質10gカニカマバー

  カロリー 糖質 脂質 たんぱく質 食物繊維
栄養素 75kcal 10.1g 0.2g 8.1g

サラダチキンに並んで食べやすく、低脂質、高たんぱくなおっきいカニカマ。糖質制限向きな商品ですね。

若干糖質があるのは気になりますが、最近ではおつまみ用に辛子明太子味があったりします。

コチラも加工食品なので上記の通り注意して下さいね。

 

10位 サンドイッチ

*ファミリーマート『全粒粉サンド サラダチキンとたまご』

  カロリー 糖質 脂質 たんぱく質 食物繊維
栄養素 273kcal 15.9g 11.7g 25.0g 1.9g

*セブンイレブン『たんぱく質が摂れるチキン&スパイシーチリ』

  カロリー 糖質 脂質 たんぱく質 食物繊維
栄養素 273kcal 24.5g 7.6g 25.1g 2.9g

主食として優秀なサンドイッチ。

各社でも色々なサンドイッチが発売され、しっかりと食べたい人向けの糖質制限に近しい商品です。

定番のたまごサンドも糖質23gと控えめであるので、1食としてはアリなんじゃないかと思いますよ(`・ω・´)

ただ、糖質制限向けの商品は主食になるものがコンビニで少ないのも問題のひとつ。

そこで焼きそばやらーめんに使える糖質制限向け中華麺風をネットで購入するのもアリです。

1度お試しあれ。

 

3大コンビニの糖質制限向き商品の特徴

糖質制限コンビニ最前線を走るローソン

ローソンは健康志向を取り入れたナチュラルローソンがあります。

そのためナチュラルローソン以外でも健康志向な商品に力を入れている傾向がありますね。

ローソンの特徴をまとめました。

  • 糖質制限商品がコンビニの中で1番多い
  • 糖質制限のパンやお菓子は自社ブランドで管理
  • 一定期間ごとに商品が見直され、新商品が発売。
  • 1個あたりの糖質量設定が10g前後とスーパー糖質制限にも使える。

 

違う方向から攻めるセブンイレブン

健康志向の商品に力を入れだしたセブンイレブン。

糖質制限商品は少なく、他で発売されている糖質制限商品を置くことで補っています。

ただ、ここ最近では自社ブランドに力を入れだしていて、今後が楽しみなコンビニです(*´Д`)

  • 糖質制限商品がコンビニの中でも少ない
  • 糖質制限のお菓子を自社ブランドで管理
  • サンドイッチや惣菜で糖質制限商品が売られ始めている。

 

一時のブームから去ったファミリーマート

ライザップが流行った時期に便乗したファミリーマート。

ライザップに人気が下がると同時にファミリーマートも健康志向から遠ざかる結果となっています。

ただ、今も細々とライザップコラボ商品が置いてあります。

  • 糖質制限商品をライザップとコラボして販売
  • 糖質制限商品は細々と置いてある程度となった。
  • サンドイッチや惣菜ではたんぱく質摂取を意識した商品がある。

 

まとめるとこんな感じです(`・ω・´)

糖質制限向け商品 ローソン セブンイレブン ファミリーマート
多さ
開発の取り組み
1個あたりの糖質量の低さ
ゆで卵などの定番商品

ローソンさんは総じて評価は高いです。

セブンイレブンさんはこれからって感じです。

ファミリーマートさんはライザップコラボ商品の経験から糖質量低めの設定となっているため、商品自体は優秀と言えますね。

 

断言します。スーパー糖質制限はおすすめしません。

私が糖尿病になってから糖尿病と向き合う為、

ダイエットの様な食事管理が必要でした。

ここで間違った考え方をしてしまいます。

terayan

糖質 = 悪いものだな・・・

そんなときにスーパー糖質制限を知りました。

スーパー糖質制限は低炭水化物・高脂質食のことをいい、

1日あたりの糖質摂取量を20g~60gに設定します。

かの有名な先生も推奨していました。

しかし、デメリットでしかありません

デメリット
  • リバウンドを必ず起こします。
  • 糖尿病リスクなどが上昇します。
  • 体重減少は長続きしません。

なぜリバウンドを起こすのか?

リバウンドを起こすのは糖質を制限したことにより、

体が省エネとなり代謝が落ちているので、急に糖質を摂った際に体が対応できず高血糖を起こしやすくなります。

結果、体に多く蓄積されていきます。

なぜ糖尿病リスクが上がるのか?

高脂質食は糖質を分解する機能を悪化させ、糖が血中に溢れます。

これによっても高血糖を引き起こし糖尿病リスクが上昇します。

なぜ体重減少は続かないのか?

体重の減少は初期のころは筋肉が糖として分解されたり、

体の水分が抜け減ります。

筋肉が減少するということはエネルギーを分解する力も

失われてしまいます。そのため、たまにの高カロリーを

分解できず体重が不安定になります。

また、糖質制限は主食を抜くので精神的に辛く、続かないことが多いです。

 

では、正しい糖質制限とは何か?

この3つだけ
  • 飽和脂肪酸を摂らないこと。
  • 総摂取カロリーを自分のカラダに合わせること。
  • 適度な運動を必ず行うこと。

下記の記事を参考にして下さい。

とは言え、適度な運動とはどういうこと?って

思いませんか。調べるよりは教えてもらう方が

断然早いです。

オンラインで無料体験レッスンはコチラ 

 

次回は正しい糖質制限を掘り下げて解説したいと思います。

 

まとめ

糖質制限向きコンビニの食べ物は基本的に低糖質で低脂肪を基本に決めました。

ただ、糖が悪いのではなく、正しい食事バランスが最もダイエットに効果的であると言えます。

食事バランスを整える中でおすすめな糖質制限向け食べ物は他にもあるので参考にして下さい。

コチラ(=゚ω゚)ノ

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*他の記事では健康管理や糖質について書いてるので見て下さいね~(V)o¥o(V)

 

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