20代に保険を入るべき理由とは!?おすすめしたいファイナンシャルプランナー

親から保険が切れたから自分で入りなさいって言われた。

20代で保険入らないといけないのか疑問に思う。

将来が不安。

家を買って、夫婦共働き。

子どもが生まれて、将来を考えてしまう。

20代って色々ある歳です。そんな節目に考えるのがお金のこと

少しでも節約したいケド、突然重い病気になったらどうしますか。

そんなときに保険が必要かどうかも考えますよね?

そんな問題を解決する記事になっています(・ω・)ノ

この記事を読むとこんなことが分かります
  • なぜ親から保険が切れたと言われるのか。
  • 保険に入っていた方が良い理由。
  • 保険には色々あるので、ザックリと説明。
  • 自分にあった保険を選ぶためには。

保険には家族をまとめて補償する特約がある!

親が契約主として加入していれば、その家族(妻もしくは夫、こども)も補償対象とする特約があります。

ただし、こどもの場合は保険の内容によって年齢制限があるので、途中で保険が切れてしまいます

そのため、こどもが成人になったときなど親が保険に入りなさいと言うんですね(`・ω・´)

ただ、いきなり保険って言ってもお金ないし、どれに入ったら良いのか分かりませんよね?

そこでファイナンシャルプランナーの登場です!

おすすめの理由

①資産や収入、知識は必要ありません!準備もいらないので誰でも気軽に相談できます

無料で何度でも相談できる場合が多い!

③他社の商品を組み合わせ、要望に近いものを提案してくれる。

 

任意保険は貯金150万円あれば不要!?

日本の医療保険制度は医療を受けた際に支払うお金は基本3割負担は知っていますか。

また、入院などで支払うお金が医療費が高額になっても、高額療養費制度で14万円以下に抑えることができます。

もちろん健康保険適用外の医療もあったり、入院時の部屋代や食事代は適用外だったりします。

 

項目 制度適用 制度適用外
医療費 日本が定めた医療費を支払う 各医療機関が取り扱う治療によって費用が変動する
医療費負担 基本3割負担 全額自己負担
メリット ・医療費が安い

・どの病院でも治療方法や治療費は同じ

・治療方法が選択できる

・最先端といわれる治療方法を利用できる

デメリット 保険制度をよく確認しないと適用外となる場合がある

・治療内容はある程度決まっている

治療を受ける病院によって治療費が変わる

・医療費が全額負担なので、自己負担が大きい又は受けれない

ポイント

①国が認めている治療方法は、科学的な根拠に基づいて、現在利用できる最良の治療であることが証明されている治療です(`・ω・´)

②最先端医療は必ずしも優れているとは言えません。外国では効果が出ているということなので、日本でまだ判断がつかないため、承諾書や治療費の全額自己負担など自己責任が求められます。

 

上記のことを踏まえた上で、自身のお金の状態によって考えないといけませんね。

例えば、70歳未満、年収約370万円~770万円(負担割合が3割)

医療費が100万円発生したとします。

負担割合が3割なので支払いは30万円になります。

そこから高額療養費制度を申請します。

最終の自己負担額は約9万円にまで減額できます。

食事代(460円/食、朝昼晩)、ベッド代(2,800円/日)を30日入院した場合、

食事代やベッド代等を含めても22万円で抑えることができるんですね。

 

MEMO

とは言え、22万円もすぐ用意するのも大変ですよね。

カードローンで支払えればいいのですが。

病院によっては分割払いも可能な場合がありますので、1度相談してみてください。

最悪、消費者金融や親に立て替えなくてはいけなくなります。

そうならない為にも保険は重要なんです。

 

 

なぜ150万円貯金があれば任意の医療保険はいらないのか。

そもそもある程度の疾病であれば150万円も必要ありませんが、がんの治療については話が変わります

がんの治療方法だけ日本の医療保険制度の適用である標準治療と最先端医療等を併用することが可能です。

もし、最先端医療を受ける場合は完全自己負担なので、3割負担の標準治療費と最先端医療費が必要になってきます。

ただし、入院期間が長引くとその分働けないので、収入は激減します。

給料分を保障する保険もありますので、検討してみてください。

何度でも相談できるファイナンシャルプランナー

 

生命保険は大きく分けて7種類!簡単に解説

  • 医療保険
  • 死亡保険
  • がん保険
  • 就業不能保険
  • 介護保険
  • 個人年金保険
  • 総合保障型保険

医療保険は病気やケガを保障

特定の病気やケガをしたときに補償してもらえる保険です。

保障内容

・病気やケガで入院や通院・手術

・入院時の差額ベッド代

・通院時の家族の交通費

・療養中の生活費など

 

死亡保険は残された家族のために

保険をかけている本人が亡くなったときに保険金が支払われる保険です。

保障目的

・残された家族の生活費や子供の養育費など

 

がん保険はがん治療に特化した保険

がんになった場合、通常の病気と比べてお金の負担が大きくなるため、がんに特化した保障を受けれる保険です。

保障内容

・がんと診断されたときに一時金が支払われる

・入院や通院

・手術、抗がん剤、放射線治療

 

就業不能保険は働けなくなった時の保険

病気やケガをして働けなくなった時に保障される保険です。

保障目的

・入院や自宅療養など働ける状態でないと診断された場合に、一定期間保障されます。

MEMO
働けない状態の一定期間の設定や就業不能状態の定義は、保険内容によって異なりますので注意が必要です。

 

介護状態になったときに保障される保険

保険をかけている本人が一定の介護状態になった場合に、給付金を受け取れる保険です。

保障の種類

・給付金を一定額または数年間にわたって受け取れる年金型

・まとめて受け取れる一時金型

MEMO
一定の介護状態とは、公的介護保険制度または保険会社独自の認定基準で判断されます。

 

老後を保障する個人年金保険

老後の生活費を準備する保険です。

保障の種類

・年金のように一生涯給付される保険

・60歳や65歳から5年間や10年間受け取れる一定期間給付される保険

MEMO
老後に受け取る年金額が確定している保険と保険料を保険会社が投資などで運用し、成果内容で変わる保険があります。

 

複数の保障をひとつにする総合保障型保険

死亡、病気やケガ、がんなどの複数の保障をひとつになった保険です。

保障の特徴

・死亡、入院や通院、がんなどの保障がひとつになっています。

・掛け金や年齢にかかわらず保険料が一定です。

・年齢が上がっていくにつれ保障内容が下がります。

・保障期間が85歳までなど上限があります。

MEMO
複数の保障を補っている分、死亡保険の給付金は少なく設定されています。代表的な保険は『都道府県民共済』などがそれにあたります。

 

医療保険についても色々な保険がありますよね。

自分で考えるよりファイナンシャルプランナー聞いた方が早かったりします。

私自身もファイナンシャルプランナーに相談して決めましたよ(=゚ω゚)ノ

 

20代に合った保険は今の自分の状態で考えよう!

今の自分の状態は独身ですか?

夫婦ですか?子どもいますか?

誰に何を残すかで変わります。

シーン別でそれぞれ解説していきます(・ω・)ノ

 

独身の場合の選び方

独身の場合は親の支援をしている場合を除き、死亡保険は必要ないと言えます。

ただし、働けなくなった場合や病気になった場合を考えなくてはいけません。

もちろん実家に戻れるなど状況は異なりますので、事前に親御さんに確認するといいですね。

考えるべき保険

・病気やケガを保障する医療保険

・働けなくなった時に備える就業不能保険

・万が一のがん保険

MEMO
がん保険の場合若い内は女性の方がリスクが高いという統計結果がでています

女性に特化した保険もありますので、検討してみてくださいね(=゚ω゚)ノ

色々な保険を相談するのに最適

夫婦の場合の選び方

夫婦の場合、共働きなのか。専業主婦(主夫)なのか。

また、子どもを何人考えているのかによって変わります。

妊娠時の保険加入は注意が必要!

妻が今後、妊娠や出産をした場合は予期せぬ入院、帝王切開の手術が必要になることも十分考えられます。

妊娠が分かってから医療保険を加入しても、赤ちゃんの保障がされない場合がありますので注意が必要です。

共働きの場合は片方に収入源があるため、死亡保障額はそれ程多くなくてもいいかもしれません。

また、片方が専業主婦(主夫)の場合は死亡保険も考えておく必要があります。

同時に専業主婦(主夫)も保険加入をおすすめします。

一見おろそかになりがちな専業主婦(主夫)の保険加入ですが、家事や親族との付き合いなど役割があります。

また、病気やケガも同様に費用はかかってきますので、検討してはいかがでしょうか。

考えるべき保険

・病気やケガを保障する医療保険

・働けなくなった時に備える就業不能保険

・万が一のがん保険

・死亡保険(状況による)

MEMO

生活保険文化センターの調査では、専業主婦(主夫)の生命保険加入は8割の方が加入しているそうです。

 

子どもがいる場合の選び方

子どもが生まれたり、子どもがいる家族であればその子どもの教育費や養育費を考えないといけません。

そのため、家族に死亡保険で残す金額が変動します。

ただ、死亡保険で残す金額を増やそうとすればするほど、当然ながら保険料は高くなります。

残された家族の収入や貯金額から考えて選ぶと良いでしょう。

また、十分な収益があれば終身保険で一生涯続く保障を準備することもおすすめします。

考えるべき保険

・病気やケガを保障する医療保険

・働けなくなった時に備える就業不能保険

・万が一のがん保険

・死亡保険

MEMO

子どもが幼稚園から大学までにかかる学費は約1000万円かかります。

これだけ聞くと将来のことを真剣に考えないといけませんよね。

そこで有名な保険が学資保険です。

貯蓄型保険の1つで子どもに学費がかかるタイミングで給付金を受け取る仕組みとなっています。

また、親に死亡保障を付けれるタイプもあり、子どもの教育費をより手厚くすることも可能です。

その他に外貨保険や低解約返戻金型終身保険などもありますので、ファイナンシャルプランナーに相談してみて下さいね。

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保険の定額保険と終身保険の違いを簡単に解説!

定期保険と終身保険を比較

項目 定期保険 終身保険
保険期間 期限がある 一生涯保障
保険料 終身保険より安い 定期保険より高い
解約返戻金 基本なし あり
メリット ・保険料が安い

・終身保険と比べて大きな保障にしやすい

・ずっと保障される

・保険料が変わらない

デメリット ・更新型の場合は更新限度がある

・更新ごとに保険料が上がる

・保険料が高い

・定期保険により大きな保障を得にくい

簡単に定期保険と終身保険を比べると定期保険は保険の期間が決められていたり、

保険料が安い傾向にあったり、保険解約時に返戻金がなかったりします。

一方、終身保険は一生涯保障されるので安心ですね。

ただし、保険料は定期保険より高い傾向にありますが、保険解約時に返戻金がある場合があります

 

保険の貯蓄型と掛け捨て型の違いを簡単に解説!

貯蓄型保険と掛け捨て型保険を比較

項目 貯蓄型保険 掛け捨て型保険
保険の種類 終身保険、学資保険、養老保険、個人年金保険など 定期保険、収入保障保険など
満期保険金 条件による なし
解約返戻金 あり 基本的になし
メリット ・満期保険金もしくは解約返戻金を受け取れる ・保険料が安い
デメリット ・保険料が高い ・保険期間の満了時や解約時でも返戻金などは基本的にない

 

貯蓄型保険と掛け捨て保険は簡単に比較しましたが、種類や考え方が豊富なので、細かく説明します。

 

貯蓄型保険

貯蓄型保険は文字通り保険の保障がありつつ、保険料を支払い続けることで、貯蓄も同時に行えるという保険です。

貯蓄型保険は大きく分けて3種類

1.終身保険は一生涯にわたり保険期間中に解約すると『解約返戻金』としてお金を受け取ることができます。

 

2.老養保険、学資保険など保障期間が決まっており、保険期間満了時にお金を受け取ることができます。

 

3.個人年金保険は保険料を積み立て、一定の年齢を迎えると年金型や一時金型として受け取ることができます。

 

注意

契約時や解約時の状況などによって返戻金がない場合があります。

また、これは預貯金とは異なる点も注意が必要です。

終身保険

死亡保険をかけている本人が亡くなった又は重い障害を負った際に保険金が支払われる保険です。

  • 終身保険は一生涯保障されますので、いつかは死亡保険金が受け取れます。
  • 保険料を支払う期間を設定できるものがあります。【一生涯、60歳などの年齢、20年などの期間】
  • 加入する年齢が若いほど、毎回支払う保険料が安くなります。

養老保険

保険をかけている本人が亡くなった又は満期を生存して迎えた場合に、死亡保険金と同額の保険金を受け取ることができる保険です。

  • 支払い期間中は死亡及び重い障害になった時の保障として備えれます。
  • 定年退職が満期に設定してあれば、老後の趣味や生活費として受け取ることができます。
  • 途中解約した場合、返戻金を受け取れますが払込保険料の総額より下回ります。

学資保険

学資保険は親が契約し、子どもが保険加入者となります。

子どもの年齢が18歳、20歳、22歳など年齢に応じた保険の満期を設定でき、満了時にまとまったお金を受け取ることができます。

  • この保険は万が一、親が亡くなった又は重い障害状態になった場合でも、その後の保険料が免除され、学資保険として保持され続けれます
  • 学資保険は契約時に子どもの年齢制限あります。
  • 子どもの年齢が低いときに契約すれば、保険料も安く抑えれます。
  • 途中解約した場合、返戻金を受け取れますが払込保険料の総額より下回ります。

個人年金保険

個人年金保険は老後のお金を準備するための保険です。

保険料払い込み期間中に積み立てた保険料を、契約時に設定した年齢にお金を受け取る保険です。

また、受け取り方法は3種類あります。

  • 終身年金は保険をかけている本人が生きている限り、給付を受け続けることができます。
  • 有期年金は5年や10年など給付を受ける期間が決まっている保険です。
  • 確定年金は給付を受け取る期間と金額が予め決まっている保険のことです。ですので、保険をかけている本人がなくなった場合でも受け取ることは可能です。

 

掛け捨て型保険

掛け捨て型の保険は解約時の返戻金や保険満了時に受け取れるお金がない保険です。

掛け捨て型保険は大きく分けて3種類

1.定期保険は一定期間のみ保障する保険です。保険期間は10年間など年数で決める保険と、60歳など年齢で決める保険があります。

 

2.収入保障保険は保険をかけている本人がなくなったり、重い障害になった場合、保険契約時に設定した満了まで毎月給付される保険です。また、契約から期間が経過するほど受け取れる給付金が少なくなってしまいます。

 

3.病気やケガを保障する医療保険やがんに特化したがん保険は一定期間で満了する定期型でも、一生涯保障される終身型でも掛け捨て型となるのが一般的です。

 

ポイント

掛け捨て型の保険は保険料が安く済み、何千万円も死亡保障を用意したい場合はおすすめと言えます。

 

子どもの医療保険

冒頭にあった特約を使うことで、子どもの入院や手術などに備えることができます。

特に学資保険には子どもの医療保障がセットになった保険があります。

注意
子どもの医療保障は掛け捨て型の保険となります。
  • 子どもの教育費を貯蓄型保険としながら、子どもの医療が保障される。
  • 子どもには国や地方公共団体からの保障は手厚いですが、それ以外の家事・交通費・雑費は保障されませんので、それを補う保険として使うのが一般的です。

 

まとめ

色々と保険があり、それぞれの考え方や生活状況によって保険が変わります

また、多様性の世の中なので保険もそれに合わせて変化しています。

初めての人も保険を加入している人も、結婚や子どもの妊娠や出産に合わせて考え直してはいかがでしょうか

 

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*他の記事では健康管理や糖質について書いてるので見て下さいね~(V)o¥o(V)

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