
寝る前のスマホ、赤くすれば怖くない!「赤モード」で翌朝のスッキリ感が変わるかも!?
寝る前についついスマホ見て、寝ようとしていたのに逆に目が冴えちゃった。。。
なんてありませんか?
スマホのある機能を使うだけでスッキリ寝れるかも知れない可能性があります!

スマートフォンの液晶画面が発するブルーライトが原因とされています。
・青色の光は、脳を「今は昼間だ」と勘違いさせる。
・メラトニン(眠気ホルモン)の分泌が抑えられてしまう。
つまり、眠りが浅くなったり、寝つきが悪くなったりします。また、眠りが浅いと翌日の起きた時に疲労感があるかもしれませんね。
では、スマートフォンを見たいけど、眠りを妨げないようにするにはどうすればいいのか。
実はスマートフォンに搭載されている赤いフィルターが注目されています。
・赤色の光は、視神経への刺激が弱く、脳を起こしにくいと言われています。

画面設定で「ナイトモード」「ブルーライトカット」の効果を最大にする。
- iPhoneなら「Night Shift」をONにして、色温度を一番暖かく(黄色より)にする。
- Androidは「夜間モード」「目に優しいモード」などを探して設定を行う。
赤フィルターアプリを使う。
・【Android】Twilight, Blue Light Filterなど
・【iPhone】色フィルター設定 → “赤”をカスタム追加
「設定」→「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」
「カラーフィルター」をON→「カスタム」→色合いをタップし、強さを最大にする。
「設定」→「アクセシビリティ」→「ショートカット」→「カラーフィルター」をチェックを入れる。
・ホームボタンがある→3回連続で素早く押すと切り替わる。
・ホームボタンがない→サイドボタンの電源ボタンを3回連続で素早く押す。
複数ショートカットを設定している場合は画面下部に候補が出てくるので「カラーフィルター」をタップすると切り替わる。
スマホに「赤色フィルム」を物理的に貼る!
・100均などで売っているものを寝る前に使う人もいるとか。。

赤いフィルターのおすすめの使い方を紹介します。
- 寝る1時間前からは「赤モード」でスマホを見る。
- SNSや動画を見る時間を30分以内に制限。
- 赤モード+寝室の照明も暖色(電球色)にすれば完璧!
- 研究:「赤色光はメラトニン分泌を抑制しにくい」
- 出典:Harvard Medical School / 米Sleep Foundationなど
- ガッテンでも「光の色による脳の覚醒作用の違い」が実験され、赤光が“最も睡眠にやさしい”と紹介されました。

寝る前のスマホが“悪くない”時代が来た!?
そんなことを感じさせる内容でしたね!
あとは画面を調整しながらちょっとでも寝れる習慣を付けましょう。